皆さんこんにちは！

国の補助金事業やテレビＣＭなど断熱というワードを聞く機会が増えた方も多いと思われます。

 

今回は断熱のことについて少し書かせて頂きます。

 

熱の移動の原因は主に３つあります。

 

１つ目が躯体です。

躯体は家全体を指します。

熱は躯体を通じて室内に伝わります。

躯体全体(壁や床や天井)に断熱材の吹付や

断熱材を詰めると

家全体を断熱できます。

 

２つ目は開口部です。

ドアや窓を指します。

開口部は躯体の７倍～１２倍

熱を通しやすいと

言われています。

特に家の中で熱の移動が

一番大きいのが窓です。

複層窓や樹脂フレームにすることで

気密性を上げることができます。

 

３つ目は日射です。

光と同時に熱は移動するので

日差しが強い日に室内が暑くなるのは

日射熱が影響しています。

遮光ガラスやカーテン、ブラインドによって

熱の移動を防ぐことができます。

 

 

熱を伝わりにくくして

「夏は涼しく、冬は暖かい」状態を

実現できることを指す断熱は

冷暖房効率を向上させるため

省エネにつながります。

 

部屋の気密性を上げ

熱の移動を防ぐことで

部屋の温度は一定に保たれます。

部屋の温度が一定に保たれることで

結露が発生しにくくなり

カビやダニなどの抑制につながります。

 

寒さは

自律神経の乱れなど

健康に対して様々な影響が出てくると

言われています。

 

ヒートショックもこれらが原因で

年間２万人近い方が亡くなっています。

 

断熱にはメリットしかないです。

毎日のより良い生活の為に

ご検討いただければと思います。

 

気になる方いましたらご相談ください。

ご相談・お見積もりまで無料です。

 

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